腹腔鏡手術
外科医は長年に渡って、人間の内部を見るための光学機材を使いながら様々な手術を行ってきました。この種のテクニックに対する世間の注目は、パリのある外科医が腹腔鏡と呼ばれる小さな切開部から腹腔に挿入し自由に折り曲げられる光ファイバー器機を使った胆嚢の手術法を発見した時に最高潮に達しました。胆嚢摘出術はアメリカで最も頻繁に行われている手術の一つで、その数は年間50万件にも及びます。1980年代初期に外科医エディ・レディックが腹腔鏡手術法をアメリカに持ち込みました。以降、このテクニックに関するノウハウが次第に広まっていきました。
ニッポン・メディカル・クリニックの外科医は、胆嚢、腸、ヘルニア、卵巣や卵管といった婦人器官の腹腔鏡手術を日々行っています。また、複雑な再建術を含めた整形外科のいくつかの手術に関節鏡が使われることも珍しくありません。現在、涙管や動脈管のような細小器官の内部を目で見るための研究が進められています。
これらのテクニックは全ての患者さんに適しているとは言えませんが、多くのメリットがあるのも事実です。痛みの軽減、通常生活への早期復帰、目立たない傷など、時には素晴らしい効果を上げます。この手術法に関して質問がおありでしたら、当院までお問い合わせ下さい。