腰痛

腰痛は職場で最も頻繁に見られる症状の一つで、欠勤や労働障害のもとになります。多くの場合、筋骨格に起因しており筋肉や腱・靱帯などを痛めることで発生します。軟骨である椎間板の損傷が原因の場合もありますし、脊椎の神経が傷ついたり圧迫されてひどい痛みを起こすこともあります。

痛みの原因が筋骨格にある時は、充分な休息をとって物理療法や抗炎症剤の投薬(通常二〜三週間)を行えばたいてい改善します。しかし、足がしびれたり力が入らなかったり、排尿・排泄に困難を感じたり、歩くことができない場合は直ちに医者に診せる必要があります。

腰痛の原因は必ずしも物理的なものではないので、気をつけなくてはなりません。腎臓・卵巣・子宮・直腸・前立腺といった内臓器官に異常があり(感染や腫瘍など)、その症状として腰痛が出ている可能性があるからです。排尿時の痛み、血尿、多量のおりものや生理時の出血、血便、タール状の便などを伴った腰痛がある場合は直ぐに診察を受けて下さい。自分の意志に反して、なかなかおしっこを出すことができない時も要注意です。



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